トランプ大統領は2日夜、
ツイッター（Twitter）に投稿していますね。
「北朝鮮の指導者、金正恩が核のボタンはいつも机の上にあると言った。
私も核のボタンを持っていて、それは彼のものよりはるかに大きく、はるかに強力だと。
私のボタンは実際に作動する！」と語りました。
http://www.afpbb.com/articles/-/3143957
なんか、お互いにけん制しあっていて、
一時は話し合いによる解決も見えた感じのあるアメリカと北朝鮮。
年明け早々、両国の指導者が、挑発しあっていては、
話し合いによる解決も程遠いのでしょうね。
日本に与える影響は？
本当に戦争になったら、日本のアメリカ軍基地が狙われる、そこにミサイルが
飛んできて、甚大な被害が出る、と予想する評論家も多くいます。
では具体的にどうなんでしょうか？
新版 北朝鮮入門―金正恩体制の政治・経済・社会・国際関係
ジャーナリストK氏は『工作員による生物テロ』警戒
ジャーナリストK氏は『在日米軍基地周辺での工作員による生物テロ』が要警戒
すべきと主張しています。
在日米軍の物資の補給は日本が行っていますので、
日本に病原菌を撒き散らしてしまえば、
米軍は物資を受け取れずに、備蓄でしか戦えなくなる。
ということは、わざわざミサイルを打たずして、
勝利を手にすることができるわけです。
北朝鮮の工作員を使って、
在日米軍基地を、
使用不能に追い込むことも可能というわけなんですね。
怪情報も流れています。
最近になってある地域で『ガスマスクと注射器が売れている』というのです。
日本は国内テロにも警戒し、防備しなければなりません。
ミサイル防衛に注意がいってしまい、工作員のテロによる
攻撃が手薄になれば、
北朝鮮はそこをついてくる。
“戦術に長けている”といわれている金正恩氏ならではの
目くらまし戦法があるのでは？と疑ってしまいます。
史上最悪のパニックを、引き起こすことも想定いていなければなりません。
アメリカの言い値で武器を売りつけられるだけ
今後も米国は、北朝鮮に圧力をかけ続けて、
全面戦争には発展しないだろう、という見方もあり、
予断を許さな状況ではあるが、
そうなると、日本での北朝鮮脅威論が高まり、
日本の防衛予算は膨らみ、
今度は、アメリカの言い値で武器を売りつけられるだけ
ということになりかねない。
価格を釣り上げてくる可能性があるというわけですね。
果たして本当に戦争に発展する可能性はあるのだろうか？
今後、注意が必要ですね。
まとめ
血の気の多いトランプ氏ですが、安易なことはしないと思いますね。
戦争になれば、日本のアメリカ軍基地も攻撃の標的にされる。
他の国も巻き込むことになるのだから、ここは慎重に対処してほしいと思います。
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