白鵬 豪栄道 対戦成績

勝負は、最後まで何があるか分からない。
万全、とか盤石とか言われた大相撲の優勝争い

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単独トップに立つであろう横綱白鵬が敗れた。
豪栄道画像


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B1%AA%E6%A0%84%E9...

対戦成績は白鵬の26勝6敗で断然有利な相手。

大関豪栄道の首投げを土俵際で食い
２敗目。

優勝争いが断然面白くなってきた。

それにしても、あんな技を食うとは
白鵬らしくない相撲だった。

今場所は何故かおかしい？白鵬。
初日はタイミングが悪く手をついてしまった
相撲だったが、逸ノ城にツキがあったような
相撲内容だった。

その後も“危ない相撲”は何番かあった。

普段なら危ない相撲などなく安定した取り口
をする横綱白鵬。

昨日も、
大関豪栄道戦の敗れたあともショックなのか
礼をした後も、一人棒立ち状態。
テレビの映像で、それは分かったが、
報道によると、土俵から降りても
負け残り控えに座らずに３０秒以上立ち尽くしたという。

物言いもつかない軍配に元横綱の北の富士氏は
テレビの解説で
「物言いがついたとしても確認程度。
これは首投げ。子供でも分かる」
とバッサり言い切った。

北の富士氏の解説は、
感情が入っていてなかなか面白い。

儀礼的な解説ではなく
“本音”の部分をさらけ出してくれる人だ。

「子供でも分かる」は、
白鵬が初場所後の一夜明け会見で
審判批判したフレーズを引用してのこと。

今度は、批判した白鵬が同じ批判にさらされる
皮肉な結果（相撲内容）だった。

優勝争いは白鵬と魁聖が２敗で、
６人が３敗という大混戦となリがぜん面白くなってきた。
残り３日で、誰が優勝してもおかしくない展開。

白鵬中心で展開するのでしょうが、
昨日の一番で、横綱の心が大きく揺れ動いた。

白鵬の優勝は危うくなってきた。


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