ポスティングシステムを利用してのメジャー移籍を目指していた元西武の
元西武で下手投げの、牧田和久投手（33）が
サンディエゴ・パドレスと契約合意に達した。
http://blog.livedoor.jp/i6469/archives/48304747.html
契約は2年で年俸は400万ドル（約4億4000万円）
パドレスの狙いは、当初、大谷翔平。
しかしエンゼルスにさらわれ、やむなく方針転換。
中継ぎ強化のために、サブマリンに照準を変えた。
大リーグでは、
アンダースローの変則投手は貴重な存在だ。
見慣れないフォームの投手に対してタイミングを合わせることは、
とても困難で時間がかかる。
過去には、ホワイトソックスなどで活躍した
高津臣吾（現在、ヤクルト2軍監督）、
ダイヤモンドバックスなどで活躍した韓国の
アンダーハンドの金炳賢の成功した例がある。
ある米スカウトは
「牧田は、高めで空振りを取れるタイプのピッチャーだ。
あの真っすぐはメジャーでも通用する」と高評価。
特に、フルスイングタイプの打者は、
苦しむ傾向にあると言われている。
牧田は３３歳。
「最後のチャンス。世界を見ることも野球人生のプラスになる」と
本人が意気ごみを語る通り、いよいよアメリカでの挑戦が始まる。
http://www.ad-vank.com/2017/01/07/post-7580/
サンディエゴ・パドレス 補強ポイント
パドレスの昨季の成績は、７１勝９１敗でナ・リーグ西地区４位。
救援投手の防御率はリーグ１５球団中１２位の４・４９。
補強ポイントとして投手陣の整備が急務だ。
牧田にとってもサンディエゴは、
年間を通して温暖な気候で、救援投手にとっては体調を整えやすい。
そうした環境面でも合意の条件と一致した。
日本のプロ野球の先輩で、メジャーでプレー経験がある野茂英雄氏と
斎藤隆氏が球団アドバイザーである点。
元日本ハムのトレーニングコーチである中垣征一郎氏が
トレーナーを務めるなど牧田にとっては心強い万全の態勢だ。
⇒東京（成田+羽田）発 アメリカ・カナダ・メキシコ ツアー一覧
本拠地球場ペトコ・パークは、侍ジャパンが優勝した球場
また、本拠地球場ペトコ・パークは、
２００６年の第１回ＷＢＣで侍ジャパンが
キューバを破り優勝した球場。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A8%E3%82%B4%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%B9
サンディエゴ・パドレスは１９６９年に誕生。
８４、９８年にリーグ優勝を果たしたが、世界一の経験はない。
チームは、０６年の地区優勝を最後に
プレーオフから遠ざかっている。
アンディ・グリーン監督は、２００７年に日本ハムでプレーした
経験の持ち主。
日本選手では０４、０５年に大塚晶則、
０８年に井口資仁が所属している。
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