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高学歴で博士号もっているのにフリーター

高学歴で博士号もっているのにフリーターをしている人が
少なからずいる、という統計調査が出ました。

結論から先に言うと
博士課程に進んでも、
大学の教員職に就くのは難しく、
狭き門ということらしい。


これは文科省の科学技術政策研究所がまとめた
「平成20年度大学院活動状況調査」で分かった。



昭和60年、大学院博士課程に
在籍していた人の数は2万1541人。
平成23年には7万4779人、
およそ2.6倍の数だ。

この年に大学院の博士課程を修了した人が全国で約1万6000人。
・大学教員になった人が2400人。
・その他の公務員や医者になった人が2800人。
・民間企業や公的研究機関に就職した人が4000人

残り6800人のうち、
約2200人がポストドクターとして
研究室に残っています。

問題はそれ以外の人たちだ。
「一時的な職に就いた者等2900人」
「進路不明1600人」

自分の進路を、どうすれば良いのか途方に暮れている
人たちと言って良いのではないでしょうか。

結論から先に言うと
博士課程に進んでも、
大学の教員職に就くのは難しく、
狭き門ということらしい。


「いくら何でも博士号をとってフリーターにはならないだろう」

しかし現実味お帯びている。


学歴や資格さえあれば仕事が
「もらえる」と言うことではなく
「自分から探し出す・創りだす」という意欲が、
大切だということらしい。

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